クロムハーツのシルバーリング全種類について徹底解説!

クロムハーツ

シルバーアクセサリーといえば「クロムハーツ」と言われているくらい日本全体に圧倒的な人気と知名度を誇るクロムハーツ。

クロムハーツのリングでは、エンゲージリングとして使えるシンプルなデザインの物から、着けるだけでインパクトを放つ存在感のある物まで、様々な種類のリングがリリースされています。

さて、この記事ではクロムハーツのリングについて詳しく解説していきたいと思います。

キーパリング

「番人」という意味の名前を持つこのキーパーリング。クロスモチーフとフローラルの見事なバランスの組合せは、まさにクロムハーツといったデザインです。ハードさと優雅さの両方を兼ね備えており、ボリューム感も程良いため、幅広い層から支持されています。

フローラルクロスリング

クロムハーツのフローラルとクロスを融合させたデザインは、ブランド創設直後から人気のある王道アイテムです。キーパーリングと混同されがちですが、より繊細で中性的な印象を持っています。深い彫りで「花に飾られたクロス」をモチーフにし、ゴシック調にデザインされたこのリングは、装着すると格調高い雰囲気を手元に演出します。フローラルモチーフは花を象徴し、華やかさと繊細さを表現しつつ、生命力を象徴しています。他のモチーフと組み合わせることで新たな魅力を生み出すデザインとなっています。

セメタリークロスリング

「墓地」の名を意味するセメタリーリングは、無数の十字架が折り重なったデザインが特徴的です。クロムハーツの定番モチーフ、CHクロスが指の回りに並んでグルリと埋め尽くす様は圧巻で、幅が広いため、指に着けた時のインパクトもあります。CHクロスの十字に沿ってパヴェダイヤを埋め込むカスタマイズも可能で、ゴージャスな輝きがあります。

スペーサーリング

その名の通り、厚みのあるタイプのリングで、シンプルかつ洗練されたビジュアルで、男女共に高い人気を誇っています。幅も3mmと6mmを選ぶことができ、表面が無地のタイプや、ダガーが描かれたもの、文字が刻まれたものなど、バリエーションが豊富です。

スクロールバンドリング

このリングもクロムハーツの創業当時からの定番。流れるようなフローラルデザインが一周する細身のデザインで、存在感のあるリングです。シルバーと22Kゴールドの同形リングを2つ組み合わせたり、スペーサーリングなどと組み合わせたりするのも良いでしょう。

クラシックオーバルクロスリング

キーパーリングより一回り大きいクロムハーツ古くからの人気リング。中央のCHクロスもキーパーリングより一回り大きく、その周囲を取り巻くフローラルはキーパーリングよりも繊細に造られています。同じクラシックオーバルクロスのバックルも高い人気です。

ダガーリング

このリングは、クロムハーツの人気モチーフである「ダガー」が表面に大胆にデザインされた、力強い印象のリングです。ダガーは強さや迫力を象徴しますが、この「ダガーリング」は、その一方で繊細なラインが彫り込まれており、その対照的な要素が魅力的です。ダガーモチーフにはお守りという意味も込められており、強力なダガーが自らを護ってくれるような感覚をもたらします。

ダガーハートリング

このリングは、アメリカンオールドスクールスタイルを表現したもので、ダガーがハートを突き刺すデザインが特徴です。このユニークなデザインは、守る、貫くといった意味を持ち、ロマンチックな要素も含んでおり、ハードさと可愛らしさを兼ね備えたリングとなっています。ハートモチーフを使用したリングは、クロムハーツの中でも珍しいため、多くの人々にとってペアリングや結婚指輪としての選択肢となっています。

カンノーリリング

このリングは、イタリアの菓子「カンノーリ」にちなんで名付けられました。指の付け根から3分の2程度を覆うデザインで、他のブランドの「アーマーリング」のような雰囲気を漂わせます。また、”R3リング”には、クロムハーツの共同創設者であるリチャード・スタークのサインに由来するマークが彫り込まれています。

ビッグPJリング

このリングは、重厚なデザインでインパクトがありますが、ピンキーリングとしても使える汎用性の高いアイテムです。手に一つ身につけるだけで、手元の印象が一変します。是非、お好みのデザインを見つけるために、「マハリア」や「エンジェル」などを探してみてください。

トゥルーファッキンパンクリング

パンクをテーマにした人気のスペーサーリングをカスタムしたリングです。 「ジュビパンク」、「ビッグパンク」、「プラスパンク」など、細身のデザインの中にもクロムハーツらしい特徴が感じられるデザインは、男女を問わず大変人気です。

NGTVスペース CHプラスリング

シンプルなシルバーリングに、スペーサーリングのようなデザインに十分な厚みとボリュームを加えました。その表面には、大胆に型抜きされたクロムハーツの代表的なプラスマークが施されています。型抜きされていている場所がとてもインパクトがあります。

エタニティヴァインバンドリング

このリングは、蔦(ツタ)をモチーフにして、永遠に絡み合う愛情を表現しています。その名前通り、「エタニティ」=「永遠」を象徴しています。永遠に続く愛を約束するこのリングは、ツタのように途切れることなく、永遠に繋がることを願っています。

NTFLリング

このリングの名前「NTFL」は、「NOT TRUE FUCKING LOVE」(真実の愛なんかクソくらえ)という意味を持ちます。とてもユニークですよね。その過激でクロムハーツらしいジョークが刻まれたリングは、ペアリングとして選ばれるカップルにも愛が溢れているとされています。

タイニーE CHプラスリング

ティアラを思わせるような細身のクロスが繋がる、繊細なデザインのリングです。クロムハーツの中でも際立つほど、華奢で可憐なデザインが特徴です。以前は無骨なイメージで知られ、女性から敬遠されがちだったクロムハーツの印象を一新した、代表的なリングと言えますね。

バブルガムリング

甲丸のようなシンプルなリングに、ワンポイントでクロムハーツのアイコンがデザインされているバブルガムリングは、や女性でも着けやすいリングとして人気があります。バブルガムリングのアイコンは、CHプラスやスター、ローリングストーンズのリップ&タン、ジョー・フォティのハリスティーターなど様々で、これらを複数で重ねづけして楽しむ人もいるようです。

K&Tリング

デザインがキーパーリングとやや似ていますが、キーパリングより少し細身になっていて、最大の違いは中央に5つの穴が空いている点です。この穴は宝石を詰め込む為の穴で、やや細身ながらも、その中に詰め込まれたフローラルの造形デザインの完成度は素晴らしいです。こちらのリングは、リチャード・スタークが友人の結婚祝いにデザインしたそうで、「K&T」とは、その友人夫婦のイニシャルだと言われています。

ビーズリング

ターコイズやブラックトルマリンなどの石のビーズとシルバーのビーズを組み合わせ、伸縮性のあるコードでつなげたビーズリング。ビーズのみのタイプと、ダガーなどのミニチャームがついたタイプがあり、石違いで重ねづけや、チャーム違いで重ねづけ、他のシルバーリングと重ねづけなど様々なコーディネートが楽します。

ダブルドッグリング

ヨーロッパの神話に登場する番犬、ケルティックドッグをモチーフにリングです。このケルティックドッグは、ヨーロッパの先住民族ケルト族の神話に登場する番犬で、戦士10人でかかってもでも倒せないと言われています。

ネイルリング

このリングは比較的最近のモデルです。ネイルとは、いわゆるネイルアートなどの「爪」の意味ではなく「釘」を指します。1本の釘が指のまわりをグルッと巻いたようなユニークなデザインで、釘の頭のモチーフにバリエーションがあります。フラットヘッドでCHプラスが刻まれたものや、ふっくらと丸みを帯びてCHクロスが彫り込まれたクロスボールなどです。釘のモチーフがどこかパンキッシュなイメージを喚起するモデルです。 これらの他にも、多数のモデルが存在するクロムハーツのリング。シルバーと22Kゴールドなど素材を変えるだけでなく、カスタムでダイヤモンドやルビーなどの宝石を入れることもでき、好みや用途、TPOに合わせて、様々なアレンジ、バリエーションを楽しめます。

まとめ

クロムハーツのリングは、幅広いデザインとバリエーションがあり、多様なデザインが紹介されていますね。

これらのリングは、それぞれ独自の特徴や意味を持ち、装着した際の存在感やインパクトも異なります。また、素材やカスタマイズの可能性も豊富で、自分のスタイルや好みに合わせて選ぶことができます。

クロムハーツのリングは、単なるアクセサリー以上に、個性やスタイルを表現するための重要な要素として、ファッション愛好家やアクセサリーファンにとって魅力的な選択肢ですね。

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